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ピアレジーナの21年産 栗東・谷潔(予定) 鹿毛 2歳(2021.03.28) 2021年産1歳募集馬
2023年3月_ビクトリーホースランチ浦河本場
■父:エピカリス
■母:ピアレジーナ
■母の父:タイキシャトル
■募集総額(万円):1,200
■口数:400
■一口出資金(円):30,000
■在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
■現在の馬体重(Kg):−
■募集状況:募集中
2023/3/07
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、3回のBTC坂路調教をこなしています。2/22(金)の坂路調教では、2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。しっかりとコントロール下に入ったまま、余裕をもって抜け出ることができていました。普段の調教も含めて、隊列のどこにいても自分の走りを崩さない精神的な強さがありますね。ただ、2/17(金)の坂路調教では、後ろから来た馬に反応して珍しく燃えるところを見せたようで、闘争心はしっかりと持ち合わせていることも確認できています。少しずつ皮下脂肪が減ってきていたので、3月に入ってからは本場のみの調教に切り替えて楽をさせています。今月はコンディションと相談しながら調教量を調整していきます。現在の馬体重は463kgです。」

2023/2/07
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、1~2週に1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は月2回、BTC坂路コースで調教を行っています。いずれも18-17ペースと15-15ペースを1本ずつ消化しており、1回ごとに着々と力をつけてきている印象です。1/26(木)に行った坂路調教では、少し前に置いた2頭の真ん中を割っていく調教内容を難なくこなしています。真ん中を割ってと言っても、まだ4〜5馬幅の余裕がある状況ですが、それでも怯む馬は怯むので、良い根性を持っていることがわかりますね。走りについても長所であるアグレッシブな走りは維持しながら、トモの引き付けも良くなって来たように見えます。先月は鍼灸医師のお世話になることはなく、馬体も少しずつしっかりしてきたようです。牡馬の組では、フロレンティナの21年産と並んで世代の精神的な支柱となっており、先述の良い根性と合わせて頼れる存在ですね。現在の馬体重は465kgです。」

2023/1/10
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、1~2週に1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「6月頃にパンフレットの写真撮影時期に合わせて、繁殖部門から育成部門へ移動し、昼夜放牧を行いながら基礎馴致を行ってきました。移動は4,5頭の組に分けて行い、各々1週間強の滞在で馴致・写真撮影を終えると、他の組と入れ替え、再び繫殖部門の大きな放牧地で運動量の確保を行っています。7月下旬から8月上旬にかけて、順次育成部門へ再移動し、以降は騎乗へ向けた馴致を進めてきました。9月上旬には各馬ロンギ場内での騎乗馴致を終えて、外馬場(ウッドチップコース)での運動へと移行しています。成長や体調に合わせて徐々に調教強度を上げていき、11月上旬には3000mのキャンターまで運動量を引き上げています。同時期にはBTC坂路コースでの調教も開始し、現在は概ね週1回15-15ペースの登坂調教を課すところまで進めています。このあとしばらくは15-15ペースの登坂を上限に、馬体コンディションを見ながらリフレッシュ期間を設けたり、調教強度を落としたり、成長に合わせて乗り込んでいきます。」

【個別近況】「現在、本場では3000mのキャンター、BTC坂路では15-15ペースのキャンターを乗り込んでいます。頭を低くして、ネコ科の肉食獣が襲い掛かる時のような独特な走りで、1歩ごとにグングンと伸びている感覚を味わうことができる素晴らしい背中の持ち主です。走りはとてもアグレッシブですが、性格面は21年産の中では群を抜いて大人びています。馴致からここまで一切手が掛からず、かといって引っ込み思案な所も無く、1頭だけ古馬が混じっているような、同世代の他馬や乗り役にも安心を与えてくれる存在感のある馬です。陽キャの優等生ですね。成長が解決してくれる点なので課題とは言えませんが、まだ完成していない馬体に対して良いエンジンを積んでいる分、世代の中で比較的後肢に傷みが出やすく、何度か鍼治療のお世話になっています。ただ、原因が分かっている上に治療ですぐに良くなるので、特に心配はしていません。トモの緩さ(遊び)の感じからも距離は長いものと思われるので、ダートの中距離番組が充実してくる秋以降のデビューになると予想されます。谷潔調教師も来場の度に『大きなったねぇ。頑丈そうで狙うところもはっきりしてるから、すごく楽しみにしています。』と頬を緩ませています。現在の馬体重は474kgです。」

2022/12/06
◆馬体重(計測日 2022年9月16日 ⇒ 12月06日)
451kg ⇒ 462kg(+11)

◆測尺(計測日 2022年9月16日 ⇒ 11月15日)
体高 154cm ⇒ 157(+3)
胸囲 172cm ⇒ 178(+6)
管囲 20.0cm ⇒ 20.3(+0.3)

2022/9/16
◆馬体重(計測日 2022年7月20日 ⇒ 9月16日)
425kg ⇒ 451kg(+26)

◆測尺(計測日 2022年7月20日 ⇒ 9月16日)
体高 153cm ⇒ 154(+1)
胸囲 171cm ⇒ 172(+1)
管囲 20.1cm ⇒ 20.0(-0.1)

次回の測尺は11月下旬を予定しています。

2022/8/26
◆馬体重(計測日 2022年7月20日 ⇒ 8月19日)
425kg ⇒ 432kg(+7)

◆測尺(計測日 2022年7月20日)
体高 153cm
胸囲 171cm
管囲 20.1cm

次回の測尺は9月下旬を予定しています。


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