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タイキヴァンクール 栗東・中尾秀正 鹿毛 3歳(2021.03.06) 2021年産1歳募集馬
2023年5月_ビクトリーホースランチ名張分場
■父:エイシンヒカリ
■母:タイキキララ
■母の父:キングヘイロー
■募集総額(万円):3,500
■口数:400
■一口出資金(円):87,500
■在厩先:栗東トレセン
■現在の馬体重(Kg):506
■募集状況:募集終了
2023/5/30
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は5/24(水)に15-15ペースの登坂調教を1本消化しています。火・土にも終い1ハロン15秒ペースの登坂をこなしており、ここまで順調に乗り込むことができています。5/27(土)には装蹄師による四肢のバランス調整を受けており、来週に迫った入厩に備えています。馬体重は511kgで、重め感なく締まった体つきをしています。」

2023/5/23
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は5/17(水)に15-15ペースの登坂調教を2本消化しています。奥手な感はありながらも、現時点でも十分に力強い走りができています。短距離偏重の産駒傾向ですが、伸びがあるのである程度距離はこなしてくれると思います。5/23(火)に中尾秀正調教師から『お待たせしてしまい申し訳ございません。6月5日の週の検疫での入厩を予定していますので、入厩へ向けて調教強度の引き上げをお願いします。』と連絡を受けています。引き続き15-15ペースの登坂調教でしっかり準備していきます。」

2023/5/16
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は5/9(水)、10(木)に終い1ハロン15秒ペースの登坂調教をこなしています。順調に調教を消化して本州の環境にもすっかり慣れてきました。中尾秀正調教師からは入厩時期について『2歳の調教メイトの北海道からの輸送目処が立ち次第、合わせて本馬の入厩の段取りを進めていきます。2歳1頭だけでは調教できないので、もうしばらくお待ちください。』と返答を受けています。いつ声がかかってもいいように引き続き乗り込みを進めていきます。」

2023/5/09
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は調教強度を引き上げ、5/3(水)に15-15ペースの登坂調教をこなしています。脚捌きの良い走りで、動きに素軽さを感じました。息遣いはまだまだ良化途上ですが、高い運動能力を持っていそうです。5/6(土)には終い1ハロン15秒ペースの登坂もこなしていますが、馬体に傷みなくしっかり調教を消化できています。同日午後には装蹄師による足元のバランス調整も受けています。現在の馬体重は502kgです。」

2023/5/02
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は調教内容に変わりなく、4/26(水)に坂路コースで終い1ハロン15秒ペースのキャンターを乗っています。深い馬場にも慣れてきて、より走りに力強さが出てきましたね。馬体重は494kgで乗り込みながらしっかり維持することができています。強度が上がった調教を消化して馬体はグッと締まってコンディションも良さそうですし、そろそろ15-15ペースの登坂調教を始めても良い頃合だと思います。」

2023/4/25
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は通常メニューをこなしながら、4/19(水)に坂路コースで終い1ハロン15秒ペースのキャンターを乗っています。BTC坂路での走りの再現とまではいきませんが、深い馬場を相手に最後までしっかりとした脚取りを見せてくれています。調教強度を挙げてからも順調に日々の調教を消化し、馬体重は493kgまで増やしています。浦河を出発した時とほぼ同じところまで回復しました。」

2023/4/18
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「馬体重は487kgで、順調にコンディションの回復が進んでいます。輸送会社の人によれば、馬運車に慣れていない馬は50kgほど減らすこともあるようで、やはり若馬の移動ダメージは生半可ではないですね。4/11(火)に整歯、4/15(土)に四肢の装蹄換装を行い、日々の調教を問題なくこなすことができていますが、もう少し覇気が出て来てほしいです。こちらの坂路にも慣れてきたようで、最後まで気勢良く登坂できています。引き続き、乗り込んで鍛えていきます。」

2023/4/11
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「順調にコンディションは上向いていき、馬体重は482kgまで回復しています。4/4(火)から軽めの運動を開始して、4/8(土)にはポリトラックコースでのキャンター2100mと坂路調教1本のメニューをこなすところまで進めています。移動後しばらくは借りてきた猫のように大人しくしていましたが、馬体の回復とともに男の仔らしいやんちゃさを見せるようになってきました。運動面ではBTCよりも馬場が深く負荷がかかる坂路でも、脚を取られることなく走破できています。乗り込みながらこちらの環境に慣らしていきます。」

2023/4/04
★4/1(土)に、ビクトリーホースランチ名張分場へ移動しています

先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、2回のBTC坂路調教をこなしています。3/1(水)の坂路調教では15-15ペースの登坂調教を2本消化し、高強度の調教にもしっかり対応しています。その後はビクトリーホースランチ名張分場への移動が決まったため、馬体の余裕を作るために本場で乗り込んできました。3/30(金)にこちらを出発し、4/1(土)にビクトリーホースランチ名張分場へ移動しています。出発時の馬体重は498kgで、到着時の馬体重は463kgです。本場⇔BTC間の移動で馬運車での移動は慣れているとはいえ、初の長距離輸送は堪えたようです。結構なマイナスとなってしまいましたので、まずは疲れを癒し、徐々に調教強度を上げていきながらコンディションを整えていきます。」

2023/3/07
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、3回のBTC坂路調教をこなしています。2/17(金)の坂路調教では、2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。カッとならずに冷静なまま難なくミッションをこなし、操作性の良さと余裕を見せています。このあたりの冷静さも上二つの兄とよく似ていますね。それ故に、実力を発揮できる馬体に成長するのには、ある程度時間を要すると見ています。ただ、休みなく坂路調教に参加できているように、現状の調教内容を消化しきれないということはありません。むしろ調教進度が早い組の1頭です。これからの更なる成長に期待しています。現在の馬体重は477kgです。」

2023/2/07
★兄タイキバルドル(父ダイワメジャー)が、2/5(日)中京・3歳新馬(芝1600m)にて、見事デビュー勝ちを収めました!

先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、1~2週に1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は月2回、BTC坂路コースでの調教を行っています。気迫は前面に押し出しながらも、淡々と指示通りの走りを見せています。1/26(木)のBTC坂路調教では、普段名張分場で乗っている乗り役が跨っており、『上二つの兄とよく似ていますね。トモの蹴り出しが強いけど、緩いから流れてしまうところとか、黙々と調教に挑む感じとか、長所も課題もよく似ています。本馬の方が少し柔らかみがあるので、距離が伸びても面白そうですね。成長曲線は兄たちに倣って、ゆったりとしていそうです。』と話していました。見た目上の変化はさほどありませんが、現在の馬体重は473kgで前回計測時から減らしています。もともと背肉をつけたいと考えていたこともあり、ここで一旦調教量の調整を入れたいと思います。本場での調教量で調整するか、BTC坂路調教を控えて調整するかは、馬の様子を見ながら決めていきたいと思います。」

2023/1/10
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、1~2週に1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「6月頃にパンフレットの写真撮影時期に合わせて、繁殖部門から育成部門へ移動し、昼夜放牧を行いながら基礎馴致を行ってきました。移動は4,5頭の組に分けて行い、各々1週間強の滞在で馴致・写真撮影を終えると、他の組と入れ替え、再び繫殖部門の大きな放牧地で運動量の確保を行っています。7月下旬から8月上旬にかけて、順次育成部門へ再移動し、以降は騎乗へ向けた馴致を進めてきました。9月上旬には各馬ロンギ場内での騎乗馴致を終えて、外馬場(ウッドチップコース)での運動へと移行しています。成長や体調に合わせて徐々に調教強度を上げていき、11月上旬には3000mのキャンターまで運動量を引き上げています。同時期にはBTC坂路コースでの調教も開始し、現在は概ね週1回15-15ペースの登坂調教を課すところまで進めています。このあとしばらくは15-15ペースの登坂を上限に、馬体コンディションを見ながらリフレッシュ期間を設けたり、調教強度を落としたり、成長に合わせて乗り込んでいきます。」

【個別近況】「現在、本場では3000mのキャンター、BTC坂路では15-15ペースのキャンターを乗り込んでいます。大きく幅のあるトモが生み出す蹴り脚の強さは世代随一です。それに加えて、心身両面のタフさも備えています。そのおかげで、馴致明けからここまで休むことなく乗り込むことができています。現状の調教量で余裕を感じさせる体力もあり、最も順調に来ている馬と言ってもいいかもしれません。性格面は、今のところ気合いを前面に出してくれており、調教においては寡黙だった直近の上2頭とは違うタイプのようです。母を見てきた感覚を物差しにすると、よりタイキキララの仔らしい性格だと思います。先日来場した中尾秀正調教師は『雰囲気のある馬ですよね。表情に自信が漲っているのを感じます。このまま順調に成長していけば、札幌の芝1500mの舞台とかが合いそうなイメージでいます。』と話していました。全体的に迫力のある馬体で、特に小さな頭から首・肩にかけては非常に逞しく見栄えします。ただ、敢えて厳しく見て注文を付けるなら、背肉がもう少しついてくるとベストかな、とは思います。ここが現状の課題でしょうか。現時点で動きの面での注文はありません。現在の馬体重は481kgです。」

2022/12/06
◆馬体重(計測日 2022年9月16日 ⇒ 12月06日)
468kg ⇒ 474kg(+6)

◆測尺(計測日 2022年9月16日 ⇒ 11月15日)
体高 159cm ⇒ 165(+6)
胸囲 179cm ⇒ 183(+4)
管囲 20.7cm ⇒ 21.0(+0.3)

2022/9/16
◆馬体重(計測日 2022年7月20日 ⇒ 9月16日)
450kg ⇒ 468kg(+18)

◆測尺(計測日 2022年7月20日 ⇒ 9月16日)
体高 158cm ⇒ 159(+1)
胸囲 175cm ⇒ 179(-4)
管囲 20.3cm ⇒ 20.7(+0.4)

次回の測尺は11月下旬を予定しています。

2022/8/26
◆馬体重(計測日 2022年7月20日 ⇒ 8月19日)
450kg ⇒ 450kg

◆測尺(計測日 2022年7月20日)
体高 158cm
胸囲 175cm
管囲 20.3cm

次回の測尺は9月下旬を予定しています。


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