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タイキキララの23年産 栗東・高野友和(予定) 黒鹿毛 2歳(2023.05.05) 2023年産1歳募集馬
2025年3月_ビクトリーホースランチ浦河本場
■父:リオンディーズ
■母:タイキキララ
■母の父:キングヘイロー
■募集総額(万円):3,500
■口数:400
■一口出資金(円):87,500
■在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
■現在の馬体重(Kg):496
■募集状況:募集中
2025/4/29
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTCで強めの調教

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は引き続き、本場のウッドチップコースで3000mを乗りつつ、水曜にBTC坂路コースで2本のキャンターを乗っています。坂路ではそれぞれ17-16-15、17-14-14の時計をこなしており、2本目は先頭を走り、後ろから並びかけられる形での調教を行っています。競り掛けられても気負うことなく、いつも通りの淡々とした走りを見せていました。週後半も傷みなく運動できています。」

2025/4/22
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTCで強めの調教

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は変わらず本場のウッドチップコースで、3000mのキャンターを乗り込んできました。BTCでの強めの調教は火曜に行い、登坂を2本、18-16-16、17-15-14ペースでこなしています。動きの良さは変わらず見せてくれていますが、まだまだ成長過程で、兄たち同様に本格化には時間がかかりそうです。一方、皐月賞でリオンディーズと本馬の母系との相性の良さも見ることができましたので、今後の成長過程を楽しみにしています。現在の馬体重は496kgです。」

2025/4/15
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTCで強めの調教

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は本場での通常メニューを乗り込みつつ、水曜にBTCで強めの調教を消化しています。前回同様にダートの直線コースから坂路コースへの流れで、坂路では16-15-15の時計をこなしました。引き続き、最後の部分での甘さはありましたが、週後半も傷みなく、良い動きでトレーニングを続けることができています。週末には装蹄師に脚元のバランスを調整してもらっているので、さらに動きの良さが出てくることに期待しています。」

2025/4/08
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTCで強めの調教

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は少し疲れが見えたので本場のみで調整するつもりでしたが、週後半にかけてコンディションを戻してきたので、土曜にBTCでの強めの調教をこなしています。ダート直線1600mコースでハロン15,6秒のペースをこなした後、坂路で18-16-15の時計を乗りました。最後に甘さが出ましたが、調教強度に負けたというよりは、短距離寄りの適性を示したという認識でいます。」

2025/4/01
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は変わりなく通常メニューの消化とBTCでの登坂調教をこなしてきました。本場の調教でもBTCでも、前に馬を置いて後ろにつける状況だと気が入り過ぎるところが出てきましたね。ソツなく、立ち姿の印象通りスマートで良い走りを見せてくれていますが、やはりタイキキララの仔らしく基本的に時間は掛かりそうな印象です。BTCではハロン14秒を切る時計を含む登坂でも、脚捌きが甘くならずに動き切れているので、着実に力をつけていますね。現在の馬体重は500kgです。」

2025/3/12
★馬名が下記の通り決定しました
【競走馬名】タイキルッジェーロ Taiki Ruggero
意味:「冠名+人名より。父名にちなんで」

調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は変わりなく通常メニューの消化を進めながら、BTC坂路コースでの強めの調教も乗り込んできました。淡々と調教をこなすところも変わらず、強めの調教後も馬体に傷みは出ずに安定してパフォーマンスを維持しています。3月初旬のBTC坂路では2本目を17-15-14の時計でこなし、最後に少しフワッと手応えが軽くなる感じがあったので、体力面はまだまだ強化していく必要がありそうですね。2月下旬には高野友和調教師が来場し『形の良いまま順調に成長してくれていますね。柔らかさも失われていないですし、これからもっとパワーがついてくるのを楽しみにしています。』と話していました。現在の馬体重は502kgです。」

2025/2/12
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「ぶつけによる顔面の腫れはその後も尾を引かず、中間は変わりなく、本場のウッドチップコースで3000mのキャンターを乗りながら、BTC坂路でも強めの調教をこなしてきました。1月下旬の登坂では17-15-15のペースを先頭かつ余裕の手応えで消化しており、2月上旬の登坂でも15-15ペースを2本乗って、最後まで余力のある走りで底を見せていません。普段の調教でも、たまに少し行きたがる素振りを見せる程度で、基本的に指示通り動ける冷静なタイプで、これまでのキララ産駒の中では一番柔らかみを感じる走りを見せています。現在の馬体重は499kgです。」

2025/1/28
測尺結果(計測日 2025年1月下旬)

2025/1/15
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は12月下旬に馬房内で顔をぶつけたようで、顔面の向かって左側に少し腫れが出たため、短期の休養を挟みました。5日ほどで調教に復帰しており、運動器疾患ではないので立ち上げはスムーズで、すぐに通常メニューの消化に復帰しています。1月上旬からBTC坂路コースでの強めの調教にも復帰しており、同じく復帰組のスピーナの23年産と併せて17-16-16の時計をこなしました。余裕のある走りで、その後も問題なく日々の調教を消化できています。馬体重は508kgに増え、明け2歳としては重量級ですが素軽い走りを見せてくれています。」

2024/12/11
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は引き続き、本場のウッドチップコースで3000mのキャンターを乗りながら大体週1回のペースでBTCでの坂路調教をこなしてきました。直近の登坂では3F-50秒程度の時計を楽に消化しています。本場・BTC問わず、隊列の先頭でも後ろでも動じない走りができてとても扱いやすい馬です。そこそこのスピードになっても余裕を持ってついてきていますし、スピードがありそうな雰囲気ですね。一方、タイキキララの産駒傾向に倣ってまだトモが効率よく使えず、前輪駆動気味な走りになっていますので、平地での調教では特にトモを使わせるように意識して、乗りながら鍛えていきたいと思います。現在の馬体重は500kgで、一般的には調教強度が上がってガクッと体重が落ちる時期ですが、むしろ増やしています。冬毛も少なく毛ヅヤを維持しており、コンディションは良好です。」

2024/11/14
測尺結果(計測日 2024年11月中旬)
測尺結果(計測日 2024年9月中旬)
測尺結果(計測日 2024年7月末)

2024/11/13
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は本場のウッドチップコースで1800mキャンターからスタートして、10月下旬には2400mの距離をこなし、11月に入ってからは3000mのキャンターを乗るところまで進めています。途中で一瞬右前の肩に硬さが出たので、大事をとって4,5日の休養を取るタイミングがありましたが、その他は他馬と同じく疲労に合わせてあいだあいだで2,3日の休養を挟んでリフレッシュをしながら、順調に運動強度を上げることができています。先週末にはBTC坂路コースでの調教も開始し、1本目3F-72、2本目を3F-60の時計で消化しています。普段の調教に加えて、BTCという初めての環境でも落ち着いて乗り役の指示を聞くことができる冷静さが頼もしいですね。平地から坂路に変わっても伸びのある走りは崩さずに、動き良し、操作性抜群と現状では特に注文はありません。あとは冬を超えてどれだけ身が詰まってくるかが楽しみです。現在の馬体重は497kgです。」

2024/10/15
調教メニュー
騎乗馴致、ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター1800m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は昼夜放牧を行いながら、騎乗馴致を進めてきました。10月に入ってからは、ウッドチップコースでのキャンターを乗り始めています。最初は600mのキャンターからスタートして、休みを挟みながら徐々に距離を延ばしていき、現在は1800mの距離を乗るところまで進めることができています。兄たちと同様に調教においてはとても優等生で、先頭で走れる度胸もありますし、全くと言って良いほど手が掛からずにきています。ややこしい仔の方がどうしても印象に残りやすいという点で、目立たない部分はあるのですが、それはタイキヴァンクール等もそうでしたので、特に心配いらない部分かなと思います。現在の馬体重は492kgで、順調にボリュームアップできています。背はさほど高くならないと思うので、幅が出て屈強な馬体になっていきそうですね。引き続き、調教と放牧を織り交ぜながらストレスなく進めていきます。」

2024/9/19
測尺結果(計測日 2024年9月中旬)

次回近況更新は10月中旬を予定しています。

2024/9/10
ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「6月頃にパンフレットの写真撮影時期に合わせて、繁殖部門から育成部門へ移動し、昼夜放牧を行いながら基礎馴致を行ってきました。移動は3,4頭の組に分けて行い、各々1週間強の滞在で馴致・写真撮影を終えると、他の組と入れ替え、再び繁殖部門の大きな放牧地で運動量の確保を行う流れで進めてきました。」

【個別近況】「8月中旬に再び育成部門へ移動し、9月初旬まで昼夜放牧を行いながら基本的な馴致を進めてきました。基本的な馴致が終わった後はそのまま育成部門に滞在して昼夜放牧で過ごし、他馬の育成部門への移動に合わせて、先週から騎乗へ向けたインドア馴致を開始しています。現在はロンギ場内での騎乗運動まで進めており、何事も前向きに習得していく姿勢を見せてくれています。他馬がバタつくと一緒に釣られてテンションが上がってしまう子供っぽいところはありますが、基本的には真面目で従順な性格をしていそうです。現在の馬体重は473kgで、馴致運動をこなしながらも順調に馬体の成長を見せてくれています。」


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