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フェリーチェの23年産 美浦・西田雄一郎(予定) 鹿毛 2歳(2023.03.19) 2023年産1歳募集馬
2025年3月_ビクトリーホースランチ浦河本場
■父:ラブリーデイ
■母:フェリーチェ
■母の父:モンテロッソ
■募集総額(万円):1,500
■口数:400
■一口出資金(円):37,500
■在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
■現在の馬体重(Kg):489
■募集状況:募集中
2025/4/29
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTCで強めの調教

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は引き続き、本場での通常メニューの消化とBTCでの強めの調教をこなしてきました。BTCでは水曜に坂路コースで2本のキャンターを乗っており、それぞれ17-16-15、17-14-14の時計で消化しています。2本目は先頭を走り後ろから並びかけられる形で進めて、並ばれるところでグッと力が入りましたが、行き切らずに我慢できていました。強め調教の後も硬さは出ず、安定した走りができていますね。」

2025/4/22
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTCで強めの調教

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週も調教内容に変わりなく、本場のウッドチップコースで3000mのキャンターと、BTCでの強めの調教をこなしてきました。BTCでの調教は、火曜に登坂調教を2本、18-16-16、17-15-14のペースでこなし、土曜はダートコースで終い4ハロン60秒、15-15ペースを消化した後、坂路で16-15-15の時計を乗っています。最後まで楽に動けており、今のところ順調で特に気になるところはありませんね。現在の馬体重は489kgです。」

2025/4/15
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTCで強めの調教

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は本場での通常メニューの消化と、水曜にBTCで強めの調教を乗り込んできました。BTCでは、ダート直線1600mコースでハロン15,6秒程度のキャンターを乗って、坂路で16-15-15の時計をこなしています。前回に引き続き、余裕のある消化ができており、やはり体力が求められる調教で目立ちますね。ゲート練習では進入を拒む姿を見せていますが、現状では全く問題ありません。週後半も傷みなく運動できており、週末には装蹄師による脚元のバランス調整も受けて、順調に乗り込むことができています。」

2025/4/08
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTCで強めの調教

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は引き続き、フォームの矯正をしつつ乗り込んできました。本場では誰が乗っても良いフォームを維持して走れるようになってきましたね。土曜にはBTCでダート直線1600mコースでハロン15,6秒のペースをこなした後、坂路で18-16-15の時計を乗りました。この時期の調教としては、かなりしんどい内容だと思うのですが、随分と余裕のある様子で最後まで手応えを残していました。こういうスタミナが求められるトレーニングは得意分野のようです。」

2025/4/01
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は変わりなく通常メニューの消化とBTCでの登坂調教をこなしてきました。引き続き、背中を反って走るフォームの矯正を進めています。日によってネックストレッチャーを使用したりしなかったりしていますが、本場では手綱を伸ばしても反らずに運動できているので、かなり身に付いてきていますね。月末のBTC坂路調教では17-16-15、16-15-15の時計を最後まで息に余裕を持って消化できています。中間に西田雄一郎師が来場し『順調に成長してくれているようですね。フォームの矯正や今後の成長もあるでしょうし、ゆっくり進めていきましょう。』と話していました。現在の馬体重は490kgです。」

2025/3/12
★馬名が下記の通り決定しました
【競走馬名】タイキアロハ Taiki Aloha
意味:「冠名+ハワイにおける挨拶。父父名、父名、母名から連想」

調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は変わりなく通常メニューの消化を進めながら、BTC坂路コースでの強めの調教も乗り込んできました。背中を反った走りはかなり修正できており、だいぶまとまって走ることができるようになってきました。一度テンションが上がってしまうと、まだ運動中にフォームの修正ができるところまで進んでいないですが、BTC坂路での強めの調教でも、ネックストレッチャーに頼らずにフォームを崩さず走れています。3月初旬のBTC坂路では17-15-14の時計をこなし、最後は少し促したので力はまだこれからですね。現在の馬体重は494kgです。」

2025/2/12
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は引き続き、本場のウッドチップコースで3000mのキャンターを乗りながら、BTCでも強めの登坂調教をこなしてきました。1月下旬の登坂調教で17-15-15ペースをこなし、前回少し垂れたところも踏ん張り切ることができていました。手応えや前進気勢に問題は無いものの、少し頭を上げて、背中を反って走るところがあるのでそこは要修正ポイントですね。普段の調教からネックストレッチャーを着用して矯正しており、1月末の登坂調教では16-15-15ペースを最後まで余力を残した走りで、背中の反りには少し改善が見られました。その後も矯正を続けて、本場ではほとんど気にならないくらいまでは治っていますが、BTCで力が入るとバラついてきますね。募集開始当時から、キレイにまとまり過ぎていたので、成長の余地という点で今時期に崩れてくれるのは歓迎要素です。しっかり矯正して春の成長につなげたいと思います。現在の馬体重は485kgです。」

2025/1/28
測尺結果(計測日 2025年1月下旬)

2025/1/15
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は調教内容に変わりなく、本場での通常メニューの消化とBTC坂路コースでの強めの調教を乗り込んできました。ピッチ走法でスピード感のある走りを見せています。蹄叉が少し柔らかくチップが挟まりやすいようで、挟まると気にして歩様が悪くなりますが、手で取れば問題なく戻るので日々の調教には支障ありません。現在は角質の硬化作用のある薬を塗布して改善を試みているところです。年末の登坂調教では先頭で併せて17-15-16の時計をこなし、最後は少し垂れてしまいました。前を追いかける形ならこのペースでも全く問題なくこなしてくれますが、先頭で引っ張るにはまだ乗り込みが足りないようですね。現在の馬体重は482kgです。」

2024/12/11
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は引き続き、本場のウッドチップコースで3000mのキャンターを乗りながら大体週1回のペースでBTCでの坂路調教をこなしてきました。直近の登坂調教では3F-50秒程度の時計を乗って、バランスの良い走りを見せています。隊列の先頭でも物見などせず、真っ直ぐに走ることができている点に好感が持てますね。動きの面で特に注文はなく、このまま順調に成長していってくれたらと期待しています。中間には本馬を管理予定の西田雄一郎調教師が来場し『順調そうで安心です。立っていても歩いていてもバランスが良いですし、のほほんとした感じもないので始動も早そうですね。』と話していました。坂路調教を乗り出しても着々と馬体を増やし、現在は485kgになりました。」

2024/11/14
測尺結果(計測日 2024年11月中旬)
測尺結果(計測日 2024年9月中旬)
測尺結果(計測日 2024年7月末)

2024/11/13
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は本場のウッドチップコースで1800mキャンターからスタートして、10月下旬には2400mの距離をこなし、11月に入ってからは3000mのキャンターを乗るところまで進めています。あいだあいだで2,3日の休養を挟んでリフレッシュをしながら、順調に運動強度を上げることができています。全く手の掛からない優等生ですね。たまに他馬にあおられてバタバタっとすることはありますが、自発的には余計なことはしないですし、馬自身のバランスが良いので、誰が乗っても良い動きを再現できる完成度を見せています。それでいて、調教の乗り出しはピリッと集中力が高まって、とてもポジティブな気合いの乗り方を見せてくれており、現状としてはかなり良い感じですね。週末にはBTC先発組として坂路コースで2本のキャンターを消化しており、1本目3F-72、2本目を3F-60の時計でこなしています。やや影が薄い感じがありましたが、初めての場所で緊張していたのかなと見ています。現在の馬体重は477kgです。」

2024/10/15
調教メニュー
騎乗馴致、ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター1800m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は昼夜放牧を行いながら、騎乗馴致を進めてきました。10月に入ってからは、ウッドチップコースでのキャンターを乗り始めています。最初は600mのキャンターからスタートして、休みを挟みながら徐々に距離を延ばしていき、現在は1800mの距離を乗るところまで進めることができています。グッドルッキングな馬体に倣って四肢の運びもスムーズで、運動センスと完成度の高い走りを見せてくれています。たまにピリッとスイッチが入るように、適度な前進気勢や主張もあって、仕上がりが早そうな印象は変わらずに受けています。この1か月で運動強度がグッと上がりましたが、馬体重は469kgで20kg近く増やしており、確かな成長力も見せてくれていますね。現状、特に文句をつけるところは見つかりません。引き続き、調教と放牧を織り交ぜながらストレスなく進めていきます。」

2024/9/19
測尺結果(計測日 2024年9月中旬)

次回近況更新は10月中旬を予定しています。

2024/9/10
ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「6月頃にパンフレットの写真撮影時期に合わせて、繁殖部門から育成部門へ移動し、昼夜放牧を行いながら基礎馴致を行ってきました。移動は3,4頭の組に分けて行い、各々1週間強の滞在で馴致・写真撮影を終えると、他の組と入れ替え、再び繁殖部門の大きな放牧地で運動量の確保を行う流れで進めてきました。」

【個別近況】「9月初旬に再び育成部門へ移動し、3日程環境の変化に慣れさせた後、昼夜放牧を行いながら基本的な馴致を進めてきました。先週から騎乗へ向けたインドア馴致を開始し、現在はロンギ場内での騎乗運動まで進めています。馬体重は451kgまで増えており、元々ボリューミーな馬体がさらにムチムチになっています。見た目通りのパワフルな走りでスタミナも申し分なく、高い運動能力を見せてくれていますね。前向きな性格もあって、現時点での完成度はかなり高い馬だと思います。このまま順調に行けば早い内から始動できそうな雰囲気ですが、綺麗にまとまり過ぎている感もあるので、冬の間もこのまま成長していくのか、一旦崩れてから春に再構築されていくのか、都度様子を見ながら進めていきます。」


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