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ブラックナイルの23年産 栗東・西園翔太(予定) 鹿毛 2歳(2023.04.12) 2023年産1歳募集馬
2025年3月_ビクトリーホースランチ浦河本場
■父:カリフォルニアクローム
■母:ブラックナイル
■母の父:ルーラーシップ
■募集総額(万円):1,100
■口数:400
■一口出資金(円):27,500
■在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
■現在の馬体重(Kg):510
■募集状況:募集中
2025/4/29
調教メニュー
ウッドチップコースで軽めの運動、ウォーミングアップの後キャンター3000m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は本場のウッドチップコースでキャンター1800mのところからスタートして、週中から2400m、週末には3000mの距離をこなし、順調に運動強度を上げていくことができています。運動中は身体を大きく見せるようになってきて、傷みが取れて楽になってきた様子です。今週も引き続き3000mのキャンターを乗りながら息を整えていき、様子を見てBTCでの調教へと移行できればと考えています。」

2025/4/22
調教メニュー
ウッドチップコースで軽めの運動、ウォーミングアップの後キャンター1800m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は馬体の維持と疲労回復のための休馬からの立ち上げで、軽めの運動からスタートしています。電気鍼での治療が良く効いたようで、休馬前よりも脚運びに力がこもっていますね。水曜にはウッドチップコースでのキャンターを乗り始め、日ごとに周回数を増やして、現在は1800mの距離を乗るところまで進めることができています。今週も徐々に強度を上げていき、馬体と相談しつつBTCでの強めの調教も再開できればと考えています。馬体重は510kgになりました。」

2025/4/15
調教メニュー
ウォーキングマシーンでの運動、ロンギ場・ウッドチップコースで軽めの運動

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は、前回の強め調教の反動が大きく出てしまったので、しっかり休んで馬体回復に充てるために軽めの運動で調整してきました。水曜には電気鍼で全体的に強張った筋肉を緩め、1日休馬を挟んでからの運動では、だいぶ動きに軽さが出てきています。週末には装蹄師による脚元のバランス調整も受けていますので、四肢の送りもだいぶ楽に動けるようになると思います。」

2025/4/08
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTCで強めの調教

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は本場での調教をこなしつつ、火曜にBTC坂路コースでキャンター2本を乗りました。それぞれ17-15-16、16-14.5-14の時計で消化し、久々の15-15を切るペースでの登坂に、何とか食らい付いていったという様子でした。週後半は登坂の反動が出たので、鍼治療を受けつつ、軽めの運動で調整しています。今が一番体力的にキツいタイミングだと思いますので、ここを乗り越えればさらに力強い走りを見せてくれると思います。」

2025/4/01
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は引き続き、本場のウッドチップコースでのキャンターをこなしつつ、BTC坂路での調教も進めてきました。3月中旬あたりでトモに疲れを感じる歩様が出てきたので、一息入れています。1週間弱休んで運動を再開し、3月下旬にはBTCでの登坂調教も開始しています。休養明けなので動きの確認程度で18-17-17を乗りましたが、問題なく消化しています。月末にも3ハロン54秒の時計での登坂を消化しており、運動後の歩様も問題なく、今週から15-15ペースの登坂をこなしていく予定です。現在の馬体重は502kgです。」

2025/3/12
★馬名が下記の通り決定しました
【競走馬名】タイキフォルティス Taiki Fortis
意味:「冠名+勇敢な(ラテン語)。どんな困難にも立ち向かえる勇敢さを願い」

調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は変わりなく通常メニューの消化を進めながら、BTC坂路コースでの強めの調教も乗り込んできました。口向きは良くなっており、後ろから突かれても頭を上げることなく落ち着いて走れています。3月初旬のBTC坂路では、18-16-15、17-16-15の時計を先頭で引っ張っており、ゆったりと大きな走りで最後まで余裕のある走りを見せています。体力がだいぶついてきましたね。3月頭には西園翔太調教師が来場し『フレームが大きくて、仕上がるまでにちょっと時間が掛かりそうな感じはありますが、歩様にさらに力強さが出ましたね。まだ馬体全体のメリハリも出ていないので、成熟してきたらどんな雰囲気になるのか楽しみです。』と話していました。現在の馬体重は500kgです。」

2025/2/12
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は変わりなく、本場のウッドチップコースで3000mのキャンターを乗りながら、BTC坂路でも強めの調教をこなしてきました。1月中旬に行った登坂調教では18-15-15の時計を先頭で引っ張って消化しています。最後は少し手応えに甘さが出ましたが、ペースを維持して登り切ることができていました。この頃から、また口向きが悪くなってきていたので、本場でのウォーミングアップ時などに重点的に時間を割いて修正を掛けました。1週間くらいで受けは良くなっています。2月上旬には15-15ペースの登坂を2本こなし、いずれも追走でしたが2本目の最後も余裕のある走りで、順調に体力の強化ができています。現在の馬体重は499kgです。」

2025/1/28
測尺結果(計測日 2025年1月下旬)

2025/1/15
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間も引き続き、本場での通常メニューの消化とBTC坂路コースでの強めの調教を乗り込んできました。ハミ当たりに敏感なところがあって、止め際などに頭を振る仕草を見せていますが、普段の調教から特に気を付けて乗ってきたので、ハミへの反抗は徐々に減ってきています。坂路では前を追い掛ける形なら、問題なく15-15の時計をこなせており、体力的な成長も見せています。まだ先頭で引っ張るには体力不足なところがありますが、日々の調教を淡々としっかり消化してくれているので、そのうち追い付け追い越せで伸びてきてくれると期待しています。現在の馬体重は496kgです。」

2024/12/11
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は引き続き、本場のウッドチップコースで3000mのキャンターを乗りながら大体週1回のペースでBTCでの坂路調教をこなしてきました。直近の登坂調教では3F-50秒程度の時計を乗って、後列からかなり行きたがる素振りを見せていました。控える指示に対して左右に逃げてフラついてしまっていましたが、このペースでも余裕がある証拠ですね。本場の調教では頑張り過ぎずに適度に手を抜いている感じがあるのですが、BTCではグッと気合いが乗るのか、先ほどの坂路での行きっぷりや、乗り降りでテンションが上がるところがあります。オンオフを自分で上手くつけていますね。現在の馬体重は510kgです。トモに大きくボリュームが出て、見栄えする馬体になってきました。」

2024/11/14
測尺結果(計測日 2024年11月中旬)
測尺結果(計測日 2024年9月中旬)
測尺結果(計測日 2024年7月末)

2024/11/13
調教メニュー
ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は本場のウッドチップコースで1800mキャンターからスタートしましたが、10月中旬に疲れが出て後肢球節周りにモヤっと腫脹が見られたので、2週間近くのリフレッシュ期間を設けています。その後10月下旬に運動を再開し、月末にはウッドチップコースで2400mのキャンターを乗り出しました。あいだあいだで2,3日の休養を挟んでリフレッシュをしながら、順調に運動強度を上げることができ、11月に入ってからは他馬と同じく3000mのキャンターを乗るところまで進めています。大型馬ゆえに成長はゆっくりで、いろいろ傷むところや緩いところは今後も出てくると思いますが、骨太な馬格に合う体つきになれば、とても見栄えのする立派な馬体になってくるでしょう。先週末にはBTC先発組として坂路コースで2本のキャンターを消化しており、1本目3F-72、2本目を3F-60の時計でこなしています。1本目は少しズブさとふらつきがありましたが、2本目は気合いが乗って良い走りを見せてくれました。現在の馬体重は493kgです。」

2024/10/15
調教メニュー
騎乗馴致、ウッドチップコースでウォーミングアップの後キャンター1800m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「中間は昼夜放牧を行いながら、騎乗馴致を進めてきました。10月に入ってからは、ウッドチップコースでのキャンターを乗り始めています。最初は600mのキャンターからスタートして、休みを挟みながら徐々に距離を延ばしていき、現在は1800mの距離を乗るところまで進めることができています。広いウッドチップコースでの調教へと移行してからは、水を得た魚のように伸び伸びと大きな走りを見せてくれています。ロンギ場内で見せていた気の強いところは、そのまま度胸という形に変わって、他馬が尻込みする中をズンズンと突っ切っていったり、併走している馬がヨレて馬体が当たっても動じないような、精神的なタフさも見せています。現在の馬体重は508kgで、スピーナ23同様に500kgの大台を軽く超えていきました。骨太で丈夫そうですし、身体が仕上がるまでには時間がかかりそうですが、凄い迫力の馬体になりそうです。引き続き、調教と放牧を織り交ぜながらストレスなく進めていきます。」

2024/9/19
測尺結果(計測日 2024年9月中旬)

次回近況更新は10月中旬を予定しています。

2024/9/10
ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「6月頃にパンフレットの写真撮影時期に合わせて、繁殖部門から育成部門へ移動し、昼夜放牧を行いながら基礎馴致を行ってきました。移動は3,4頭の組に分けて行い、各々1週間強の滞在で馴致・写真撮影を終えると、他の組と入れ替え、再び繁殖部門の大きな放牧地で運動量の確保を行う流れで進めてきました。」

【個別近況】「9月初旬に再び育成部門へ移動し、3日程環境の変化に慣れさせた後、昼夜放牧を行いながら基本的な馴致を進めてきました。先週から騎乗へ向けたインドア馴致を開始し、現在はロンギ場内での騎乗運動まで進めています。大きい馬で力も強く、曳き馬やロンジングの段階からグイグイと引っ張っていく気前の良さがありました。騎乗馴致が始まってからは気の強いところを見せていますが、もっと身体を動かしたいという欲求・フラストレーションを溜めている感じで、ネガティブな印象は受けません。馬体重は470kgに増えており、馴致中で馬体維持が難しいことを考えれば十二分な増体ですが、骨格や立ち姿を見ているとまだまだ大きくなりそうですね。」


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