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タイキマロンの21年産 美浦・大竹正博(予定) 鹿毛 2歳(2021.03.14) 2021年産1歳募集馬
2023年3月_ビクトリーホースランチ浦河本場
■父:ディスクリートキャット
■母:タイキマロン
■母の父:ファスリエフ
■募集総額(万円):2,000
■口数:400
■一口出資金(円):50,000
■在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
■現在の馬体重(Kg):−
■募集状況:募集中
2023/3/07
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、2/8(金)にはBTC坂路コースでの調教をこなしています。2本とも15-15ペースの高強度の調教で、かつ2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。良い手応えで抜け出し、先頭に出てからも集中して走ることができています。終い1ハロンは少し気勢が弱まるところを見せましたが、現時点としては十分な運動能力を示してくれました。月後半は溜まってきた疲労を抜くために、本場での通常メニュー消化をメインとして進めて、2/21(火)には右股関節に水鍼の治療を行っています。1週間の運動調整を経て、3/1(水)から3000mのキャンターを乗るところまで戻しています。今月は、馬体の成長具合を見ながら坂路調教を取り入れていきます。現在の馬体重は430kgです。」

2023/2/07
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、1~2週に1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は、BTC坂路コースに月2回通い、いずれも2本のキャンターを行っています。1/26(木)の坂路調教では1本目を16-16のペース、2本目に16-15-15ペースでの登坂を行いました。普段はおとなしく、スタッフに為されるがままにしている可愛らしい性格で、調教中も我関せずを貫くような淡々とトレーニングをこなす印象の馬でした。しかし、最近は調教中に他馬を意識し始め、並走した時などは自分が先に出ていないと気が済まないような燃える姿勢を見せています。特に坂路コースではそれが顕著にみられて、併せた馬を先に行かせる内容の調教では、乗り役が身体を畳んで必死に抑えているシーンを目にします。その影響もあって少し腹周りに余裕がなくなってきたので、この後は少し調教量をセーブして春先の成長に備えていく予定にしています。馬体については、冬毛がモコモコであまり見栄えしない現状ですが、肩回りなど上半身を中心にかなりボリュームアップしていますね。現在の馬体重は427kgです。」

2023/1/10
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、1~2週に1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「6月頃にパンフレットの写真撮影時期に合わせて、繁殖部門から育成部門へ移動し、昼夜放牧を行いながら基礎馴致を行ってきました。移動は4,5頭の組に分けて行い、各々1週間強の滞在で馴致・写真撮影を終えると、他の組と入れ替え、再び繫殖部門の大きな放牧地で運動量の確保を行っています。7月下旬から8月上旬にかけて、順次育成部門へ再移動し、以降は騎乗へ向けた馴致を進めてきました。9月上旬には各馬ロンギ場内での騎乗馴致を終えて、外馬場(ウッドチップコース)での運動へと移行しています。成長や体調に合わせて徐々に調教強度を上げていき、11月上旬には3000mのキャンターまで運動量を引き上げています。同時期にはBTC坂路コースでの調教も開始し、現在は概ね週1回15-15ペースの登坂調教を課すところまで進めています。このあとしばらくは15-15ペースの登坂を上限に、馬体コンディションを見ながらリフレッシュ期間を設けたり、調教強度を落としたり、成長に合わせて乗り込んでいきます。」

【個別近況】「現在、本場では3000mのキャンター、BTC坂路では15-15ペースのキャンターを乗り込んでいます。やはりタイキマロンの仔の成長力は計り知れないですね。乗るたびに良くなっていくのが、乗り役だけでなく外から見ている人間にも伝わります。幼いころから放牧地を走り回り、体力面では秀でていました。しかし、乗り始めからしばらくは前と後ろが連動していない走りで、正直目立つ存在ではありませんでした。途中で休養期間を挟みながら坂路調教を重ねるごとにグングンと連動が取れてきて、今ではスーッと真っ直ぐ坂路を駆け上がることができています。素軽くゆったりとした動きにはセンスを感じますね。姉アースビートも最初は目立つ存在ではなかったですが、春先には爛々と輝いて無敵の状態でしたから、本馬もそれに倣ってくれることでしょう。性格面はとても従順で、若馬らしくいたずらしたり茶目っ気を見せたりするシーンはありますが、調教中には余計なことはしません。隊列のどこであろうとリズムを崩さずに走ることができる器の広さを持っています。姉がピリっとしたタイプでしたので、本馬もそう変わってくるのか、それともそれぞれの個性なのか、今後の変化に注目です。現在の馬体重は427kgです。」

2022/12/06
◆馬体重(計測日 2022年9月16日 ⇒ 12月06日)
421kg ⇒ 427kg(+6)

◆測尺(計測日 2022年9月16日 ⇒ 11月15日)
体高 154cm ⇒ 158(+4)
胸囲 177cm ⇒ 181(+4)
管囲 20.1cm ⇒ 20.1

2022/9/16
◆馬体重(計測日 2022年7月20日 ⇒ 9月16日)
416kg ⇒ 421kg(+5)

◆測尺(計測日 2022年7月20日 ⇒ 9月16日)
体高 154cm ⇒ 154
胸囲 174cm ⇒ 177(+3)
管囲 20.0cm ⇒ 20.1(+0.1)

次回の測尺は11月下旬を予定しています。

2022/8/26
◆馬体重(計測日 2022年7月20日 ⇒ 8月19日)
416kg ⇒ 419kg(+3)

◆測尺(計測日 2022年7月20日)
体高 154cm
胸囲 174cm
管囲 20.0cm

次回の測尺は9月下旬を予定しています。


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