ホーム募集馬情報(募集馬近況一覧) / 募集馬近況
タイキクラージュ 園田・永島太郎 鹿毛 4歳(2020.04.22) 2020年産1歳募集馬
2022年4月_ビクトリーホースランチ浦河本場
■父:サトノアラジン
■母:フェリーチェ
■母の父:モンテロッソ
■募集総額(万円):1,400
■口数:400
■一口出資金(円):35,000
■在厩先:園田競馬場
■現在の馬体重(Kg):470
■募集状況:募集終了
2022/5/30
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は5/24(火)に装蹄師による足元のバランス調整を行い、5/28(土)に坂路コースで強めの調教をこなしています。促されることなく14-13ペースで登坂できており、調教後の息の入りも上々です。馬体重は478kgで、移動前と変わらないところまで戻っていますし、まずまず入厩できる体勢が整ってきました。谷潔調教師とは2,3週後の入厩を目標にしている旨を伝えています。」

2022/5/23
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は5/21(土)に15-15ペースの登坂調教を行っています。苦戦していた馬場もこなすようになり、手先の軽い走りはそのままに、この1週間で体力面も強化できています。馬体重は476kgで順調に回復しています。引き続き、15-15ペースの登坂調教で調整しながら、さらに強めの調教をこなせるようになるまでしっかり乗り込んでいきます。」

2022/5/16
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は5/10(火)から、坂路調教を開始しました。20-18ペースで軽めの登坂ですが、こちらの深い馬場で十分な負荷が掛かっているようで、調教後はしっかり汗をかいていました。現在の馬体重は466kgで、乗りながら順調に回復を見せており、今週も引き続き坂路調教で負荷を掛けていきます。来週あたりには15-15ペースの登坂調教が開始できる見込みです。」

2022/5/09
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週頭からポリトラックコースでのキャンターを開始しています。5/3(火)には四肢装蹄による足元のバランス調整を行っており、週末にはキャンターを2100m乗るところまで進めています。明日から坂路調教を開始する予定で、馬体が戻ってある程度強めのペースをこなすようになったら、谷潔調教師と入厩の話を進めていきます。馬体重は463kgで、順調に回復しています。」

2022/5/02
先週の調教メニュー
ウォーキングマシーンでの運動

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「4/27(水)にこちらに到着しています。到着時の馬体重は445kgです。移動後は元気な様子で熱発もなく、想定の範囲内の輸送減りでした。先週一杯はウォーキングマシーンでの運動で疲労とコンディションの回復に充てています。週明けの本日5/2(月)計測の馬体重は460kgで、しっかり戻ってきているので、角馬場での運動とポリトラックコースでの軽めキャンターによる運動を開始しています。」

2022/4/25
★4/25(月)に、ビクトリーホースランチ名張分場へ移動しています

先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週調教内容に変わりありません。4/22(土)の鍼灸医師の馬体チェックでは、右股関節に傷みが見つかったため、グルコサミン投与による治療を行っています。翌日は角馬場での軽めの運動で調整し、本日4/25(月)にこちらを出発し、ビクトリーホースランチ名張分場へ移動しています。本馬なりにうるさいところは見せ始めていますが、聞き分けの良さ、利発さは変わらず持っていますので、移動後も環境の変化に苦労することはないでしょう。出発時の馬体重は479kgです。」

2022/4/18
★4/25(月)に、ビクトリーホースランチ名張分場へ移動予定

先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は本場のウッドチップコースでキャンターを乗り込んできました。最近は馬っ気が出てきたせいでうるさい所を見せているのですが、動き出しも少しテンションに応じて力が入り過ぎています。しかし、周回を重ねるごとに走ることに集中が向いて動きが良くなっていき、首と身体をゆったりと伸ばして沈み込むようなバネのある走りを見せてくれます。引き続き馬体の傷みはなく、順調に調教を消化できています。」

2022/4/11
★4/25(月)に、ビクトリーホースランチ名張分場へ移動予定

先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先週は月曜日の動きが少し硬かったので、本場のウッドチップコースでのキャンターを乗り込んできました。翌日には普段通りの動きに戻っており、週末まで休まず乗っています。最近は、ますます動きの良さが目立つようになってきており、身のこなしに柔らかさを感じます。谷潔調教師との間ではGW明けに入厩させる案が上がっています。その案の可否にかかわらず、4/25(月)にこちらを出発して名張分場へ移動し、スタンバイする予定にしています。馬体重は474kgです。」

2022/4/04
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】
「3月に入って雪が降ったり気温が下がったりと天候不順が続き、全体的にコンディションが落ち気味だったため、3月中旬から後半にかけて登坂調教を控えて、一時的に調教量を落として調整してきました。今月からはBTCでの調教を再開し、乗り込みを進めていきます。」

【個別近況】
「春が近づくにつれて徐々に馬っ気が出てきており、たまにうるさいところを見せるようになってきました。同時にピリッと自己主張をする場面も出てきており、調教での動きはさらに良くなっています。運動神経の良さを感じるセンスある走りで、この1か月で大きく成長を見せてくれた1頭です。コンディションも上昇しており、現在の馬体重は470kgです。」

2022/3/07
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月はBTCでの調教を再開しようとしたタイミングで挫跖を患い、1週間運動制限を掛けていました。2月中旬から本場での通常メニューに戻り、3/3(木)にBTC坂路コースでの調教を再開しています。久しぶりの坂路調教でしたが、坂路コースまでの道中も落ち着いており、2本目を15-14ペースで楽に登坂できています。走りに柔らかさが出てきて、飛びが大きく、しなやかに背中を使って走れています。本場では少しずつうるささを見せてきており、走り方といい、母フェリーチェにかなり似てきましたね。馬体重は462kgで、休養中にグッと馬体に成長が見られました。」

2022/2/07
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場の走路にウッドチップを追加し、さらに負荷がかかる馬場で乗り込みを進めてきました。2月に入って日が伸び、厳冬期も終わりに近づいてきたので、今週からBTC坂路コースでの調教を再開する予定にしています。ここまで、淡々と調教を消化してきて、動きが派手な牡馬たちの陰に隠れがちですが、センスのある走りを見せています。最近、常歩が伸びのある良い歩様に変わってきたので、春先にかけて大きく成長してくれそうです。深くなった馬場にはパワー面で少し苦戦しながらも、持ち前のバランス感覚で上手く消化してくれています。稀にガッチリハミを噛んで気合いが入る時があるのですが、その時も硬くならず良い走りをするので、今のところ走り方的に芝馬のように感じますね。現在の馬体重は446kgです。」

2022/1/10
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3600m、1~2週に1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「この世代も昨年に引き続き、募集開始に合わせて育成部門へ移動し、昼夜放牧を行いながら馴致を進めていく方法で調教を進めてきました。放牧後のノンストレスな状態で馴致を行いますので、人馬共に事故のリスクが低く、かつ馴致期間中に落ちる運動量を昼夜放牧で補うことで、騎乗運動開始時の基礎体力が大幅に引き上げられています。また、例年であれば12月末~翌年1月下旬辺りに開始していたBTC坂路コースですが、各馬順調な成長を見せているため、本世代は11月上旬からスタートしています。既に1ハロン15秒を切るペースで走ることは容易な体力を有しておりますが、現在はそれを上限にじっくり乗り込んで体力をつくっている段階です。」

【個別近況】「本馬は8月の上旬から初期馴致を開始し、8月中旬には外馬場での騎乗運動まで進めることができています。胴回りがどっしりとして胸が深く均整の取れた好馬体に成長してきました。本場のウッドチップコースでのキャンターもBTCでの登坂もそつなくこなし、調教後の息の入りも早いので、十分な体力の余裕と運動能力を有しています。馬場デビューやBTCでの初登坂など、環境の変化に動じない胆力を備えていて、牡馬の中では一番頼りになる優等生です。母母タイキキララの産駒はダート偏重傾向ですが、本馬は柔軟な身のこなしで、素軽い走りをするので芝でも走れそうな雰囲気です。何でもそつなくこなすことや優等生の裏返しで、他馬に迫力で負けてしまっているので、今後ピリッとした面が見えてくると良いですね。また、まだ成長途上なのでオーバーワークにならないように成長に合わせて調教量を調整していきます。現在の馬体重は449kgです。」

2021/10/04
2021年9月30日計測の馬体重をお知らせします。

458kg(+37)

馴致を終えて8月下旬より騎乗調教を開始しています。1週間ほど騎乗調教をしたのち、9月下旬までリフレッシュ期間として、再び放牧を行いました。現在はウッドチップコースでキャンター2000mまで進めており、BTC坂路コースでの調教開始へ向けて乗り込んでいます。

2021/8/16
お初にお目に掛かります、凛とした佇まいの鹿毛馬は、フェリーチェの20年産。

タイキキララの20年産とは叔父甥の関係になります。
叔父のタイキキララの20年産は世代随一の屈強な馬体でしたが、本馬はスラっと流麗なボディラインが目を引く、モデルのような立ち姿をしています。
グッと力が入った首差しは、豊満な肩回りへ理想的な角度で繋がっており、ボリュームがありながらも美しいラインの胴を経て、厚みのあるトモへと流れるように自然と目線が誘導されますね。
放牧地ではすでに首を上手に使って、高効率な走りをしており、運動センスに秀でたタイプです。
父サトノアラジンは、本年度が産駒のデビューイヤーで、産駒の傾向としては仕上がりが早く、デビュー戦から完成度の高い競馬を見せている印象です。
また、同じ父を持つ昨年度の追加募集馬スウィートナーが、豊富な筋肉量で調教が進むにつれて評価がうなぎ上りとなったこともあり、産駒にはとても良い印象を持っています。
性格は落ち着きがあり、人の指示を良く聞くとても賢い馬ですよ。
写真撮影ではほとんど没ショットを作ることなく、スムーズな撮影ができていました。

初仔ですが、骨量も豊富でしっかりとしたフレームで、腰高な様子からも、まだまだ馬格の成長が控えており、先々の成長が楽しみな1頭です。

2021/8/12
馬体重・体高・胸囲・管囲の測尺結果は以下の通りとなっております。
(2021年7月30日計測)

馬体重 412kg 体高 153cm 胸囲 172cm 管囲 21.0cm


△ ページの先頭へ戻る