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タイキエルキーオ 栗東・谷潔 鹿毛 3歳(2021.03.28) 2021年産1歳募集馬
2023年5月_ビクトリーホースランチ名張分場
■父:エピカリス
■母:ピアレジーナ
■母の父:タイキシャトル
■募集総額(万円):1,200
■口数:400
■一口出資金(円):30,000
■在厩先:栗東トレセン
■現在の馬体重(Kg):476
■募集状況:募集終了
2023/5/16
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は5/10(水)に15-15ペースの登坂調教を2本消化しています。古馬と併せて食らいついて行く走りを見せてくれました。想像を大きく上回る走りで、淡々とした走りの中に潜んだ闘志を垣間見たように思います。5/13(土)午後には装蹄師による足元のバランス調整も受けています。谷潔調教師からは馬房の都合がつき次第の入厩と聞いていますので、2,3週の内の入厩となると見込んでいます。引き続き入厩に備えて進めていきます。」

2023/5/09
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「前回に引き続き先週も調教強度を引き上げて、5/3(水)に15-15ペースの登坂調教をこなしています。5/6(土)には終い1ハロン15秒ペースの登坂も消化しました。余裕のある登坂で、調教後の息遣いもまずまず整ってきています。現在、馬体の成長期に差し掛かっているようで、肩回りの筋肉は一目見て分かるほどボリュームが出ています。毛ヅヤもあって、健康面はいたって良好です。引き続き入厩に備えて調整を進めていきます。現在の馬体重は484kgです。」

2023/5/02
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は調教強度を引き上げて、4/26(水)に坂路コースで終い1ハロン15秒ペースのキャンターを乗っています。もともとパワフルな走りができるタイプだったので、特にこちらの坂路を苦にすることなく、楽に狙ったペースでの登坂を見せてくれました。育成当初は後肢に傷みが出やすいタイプでしたが、調教強度の引き上げ後も傷みなく順調に乗り込むことができています。馬体重は479kgになりました。」

2023/4/25
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は調教内容に変わりなく通常メニューをこなしています。こちらでの環境にもすっかり慣れ、僚馬を引き連れて日々の調教を消化しています。心配していた活気の部分も戻ってきて、優等生振りは残しつつも坂路コースでは気迫あふれる走りを見せています。現在の馬体重は471kgで順調な回復を見せており、谷潔調教師と話し合った結果、近いうちに入厩してゲート試験まで進めていくこととなりました。その後については、馬の状態と番組次第としています。」

2023/4/18
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先週は調教内容に変わりなく、ポリトラックコースでのキャンターと坂路調教1本を乗り込んできました。引き続き、落ち着いて日々の調教をこなすことができており、見かけ上は順調にコンディションが回復しているように見えますが、浦河での活気とはまだ大きく離れているように感じます。引き続き、様子を見ながらじっくりと乗り込んでいきます。」

2023/4/11
先週の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ポリトラックコースでのキャンター2100m、坂路コースでキャンター1本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「順調にコンディションは上向いていき、馬体重は466kgまで回復しています。4/4(火)から軽めの運動を開始して、4/8(土)にはポリトラックコースでのキャンター2100mと坂路調教1本のメニューをこなすところまで進めています。移動によるコンディションの変動はありましたが、環境が変わっても落ち着いて過ごすことができており、スムーズな立ち上がりを見せています。とは言え、ストレスはあるでしょうから乗り込みながらもコンディションが安定してくるまでは、じっくりと乗り込んでいきます。」

2023/4/04
★4/1(土)に、ビクトリーホースランチ名張分場へ移動しています

先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ名張分場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、2回のBTC坂路調教をこなしています。3/15(水)の坂路調教では、引き続き前を行く2頭の間を抜ける調教を行い、18-17-17,16-15-15のペースで2本のキャンターをこなしています。その後はビクトリーホースランチ名張分場への移動が決まったため、馬体の余裕を作るために本場で乗り込んできました。3/30(木)にこちらを出発し、4/1(土)にビクトリーホースランチ名張分場へ移動しています。出発時の馬体重は480kgで、到着時の馬体重は448kgです。タイキキララの21年産と同様、初の長距離輸送は堪えたようです。幸い体調面の不安はなさそうなので、まずは疲れを癒して徐々に調教強度を上げていきながらコンディションを整えていきます。」

2023/3/07
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は本場での3000mのキャンターを乗り込みながら、3回のBTC坂路調教をこなしています。2/22(金)の坂路調教では、2本目に1馬身前を行く2頭の間を抜ける内容の調教を行いました。しっかりとコントロール下に入ったまま、余裕をもって抜け出ることができていました。普段の調教も含めて、隊列のどこにいても自分の走りを崩さない精神的な強さがありますね。ただ、2/17(金)の坂路調教では、後ろから来た馬に反応して珍しく燃えるところを見せたようで、闘争心はしっかりと持ち合わせていることも確認できています。少しずつ皮下脂肪が減ってきていたので、3月に入ってからは本場のみの調教に切り替えて楽をさせています。今月はコンディションと相談しながら調教量を調整していきます。現在の馬体重は463kgです。」

2023/2/07
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、1~2週に1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
「先月は月2回、BTC坂路コースで調教を行っています。いずれも18-17ペースと15-15ペースを1本ずつ消化しており、1回ごとに着々と力をつけてきている印象です。1/26(木)に行った坂路調教では、少し前に置いた2頭の真ん中を割っていく調教内容を難なくこなしています。真ん中を割ってと言っても、まだ4〜5馬幅の余裕がある状況ですが、それでも怯む馬は怯むので、良い根性を持っていることがわかりますね。走りについても長所であるアグレッシブな走りは維持しながら、トモの引き付けも良くなって来たように見えます。先月は鍼灸医師のお世話になることはなく、馬体も少しずつしっかりしてきたようです。牡馬の組では、フロレンティナの21年産と並んで世代の精神的な支柱となっており、先述の良い根性と合わせて頼れる存在ですね。現在の馬体重は465kgです。」

2023/1/10
先月の調教メニュー
角馬場でウォーミングアップ、ウッドチップコースでキャンター3000m、1~2週に1回BTC坂路コースでキャンター2本

ビクトリーホースランチ浦河本場担当者
【各馬共通】「6月頃にパンフレットの写真撮影時期に合わせて、繁殖部門から育成部門へ移動し、昼夜放牧を行いながら基礎馴致を行ってきました。移動は4,5頭の組に分けて行い、各々1週間強の滞在で馴致・写真撮影を終えると、他の組と入れ替え、再び繫殖部門の大きな放牧地で運動量の確保を行っています。7月下旬から8月上旬にかけて、順次育成部門へ再移動し、以降は騎乗へ向けた馴致を進めてきました。9月上旬には各馬ロンギ場内での騎乗馴致を終えて、外馬場(ウッドチップコース)での運動へと移行しています。成長や体調に合わせて徐々に調教強度を上げていき、11月上旬には3000mのキャンターまで運動量を引き上げています。同時期にはBTC坂路コースでの調教も開始し、現在は概ね週1回15-15ペースの登坂調教を課すところまで進めています。このあとしばらくは15-15ペースの登坂を上限に、馬体コンディションを見ながらリフレッシュ期間を設けたり、調教強度を落としたり、成長に合わせて乗り込んでいきます。」

【個別近況】「現在、本場では3000mのキャンター、BTC坂路では15-15ペースのキャンターを乗り込んでいます。頭を低くして、ネコ科の肉食獣が襲い掛かる時のような独特な走りで、1歩ごとにグングンと伸びている感覚を味わうことができる素晴らしい背中の持ち主です。走りはとてもアグレッシブですが、性格面は21年産の中では群を抜いて大人びています。馴致からここまで一切手が掛からず、かといって引っ込み思案な所も無く、1頭だけ古馬が混じっているような、同世代の他馬や乗り役にも安心を与えてくれる存在感のある馬です。陽キャの優等生ですね。成長が解決してくれる点なので課題とは言えませんが、まだ完成していない馬体に対して良いエンジンを積んでいる分、世代の中で比較的後肢に傷みが出やすく、何度か鍼治療のお世話になっています。ただ、原因が分かっている上に治療ですぐに良くなるので、特に心配はしていません。トモの緩さ(遊び)の感じからも距離は長いものと思われるので、ダートの中距離番組が充実してくる秋以降のデビューになると予想されます。谷潔調教師も来場の度に『大きなったねぇ。頑丈そうで狙うところもはっきりしてるから、すごく楽しみにしています。』と頬を緩ませています。現在の馬体重は474kgです。」

2022/12/06
◆馬体重(計測日 2022年9月16日 ⇒ 12月06日)
451kg ⇒ 462kg(+11)

◆測尺(計測日 2022年9月16日 ⇒ 11月15日)
体高 154cm ⇒ 157(+3)
胸囲 172cm ⇒ 178(+6)
管囲 20.0cm ⇒ 20.3(+0.3)

2022/9/16
◆馬体重(計測日 2022年7月20日 ⇒ 9月16日)
425kg ⇒ 451kg(+26)

◆測尺(計測日 2022年7月20日 ⇒ 9月16日)
体高 153cm ⇒ 154(+1)
胸囲 171cm ⇒ 172(+1)
管囲 20.1cm ⇒ 20.0(-0.1)

次回の測尺は11月下旬を予定しています。

2022/8/26
◆馬体重(計測日 2022年7月20日 ⇒ 8月19日)
425kg ⇒ 432kg(+7)

◆測尺(計測日 2022年7月20日)
体高 153cm
胸囲 171cm
管囲 20.1cm

次回の測尺は9月下旬を予定しています。


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