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募集馬
アッシュベリーの20年産 厩舎:美浦・大竹正博(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 ハーツクライ 母 アッシュベリー 母の父 Any Given Saturday
2021/8/16 - ”勝負の年”の火蓋を落とすのは”勝負の馬”。
父ハーツクライ、母アッシュベリーの牡馬。

7月時点で450kgを超える雄大な馬体を持ち、全体的に大人びた印象を与えるシルエットで、佇まいからは品性を感じますね。
実際はやんちゃ盛りのオトコの仔ですが、自分が良く見える立ち姿を持っており、スッとポーズが決まるあたりに、本馬のただならぬ素質の片鱗を見ているようです。
太く長い首を、ボリュームのある胸肩が支え、流れるようなボディラインの先には、大きなトモを有しています。足長なバランスでありながら、華奢な印象を抱かせないのは、主要なパーツにはしっかりと肉付けがされていることに起因します。
放牧地ではその馬体を大きく伸ばし、力強くも優雅な走りを見せてくれており、先ほど触れた通り、足長なバランスであることからも、まだまだ馬格の成長の余地が広がっています。

長兄は重賞級のエンジンを積みながらも、故障に泣いたオープン馬。
次兄は2勝目を目前に控え、今後スピルバーグ産駒を引っ張っていくであろう大物。
本馬は一つ空胎を挟んで2年分のエネルギーを惜しみなく注がれた元気印。
20年産募集馬ラインナップのトップを飾るに相応しい仔に育ってくれました。

”TEAM TAIKI×ビクトリーホースランチ”を象徴する馬になってくれることでしょう。

スノーサミットの20年産 厩舎:栗東・橋田満(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 デクラレーションオブウォー 母 スノーサミット 母の父 アドマイヤムーン
2021/8/16 - 力強く筋の通った流星が特徴的なスノーサミットの20年産は、デクラレーションオブウォー産駒の鹿毛馬。
先に産駒がデビューし、上々の滑り出しを見せているアメリカンペイトリオット、ザファクターに次ぐWar Front三銃士の、国内繋養後の初年度産駒です。

本馬の美点はなんと言っても、大きくせり上がったボリューム満点のトモ。
重心が低く、安定感のある立ち姿で、骨格も骨量豊富な印象を受けます。
精悍な顔立ちもプラス材料ですね。良い顔の馬は走りますから。
大きな腹袋も特徴的で、写真撮影時も落ち着いており、精神的な余裕を感じさせます。
そして、忘れてはいけないのが、活躍する確率が高いとされる3番仔。
初仔の姉フロストエッジは2戦目で早々に勝ち上がり、2番仔タイキスパルタンは比較的ゆっくりとした成長ながらも、厩舎を含め各者の期待値は高く、秋ごろのデビューを控えています。
様々な要素が本馬の将来的な活躍を示唆していますね。
放牧地ではゆったりとストライドの大きい走りを見せており、一完歩で大きく進む、ロスのない走りが出来ています。

他の馬に誘われれば1日中走り回るだけの体力がありながら、普段は離れたところでゆっくりと草を食んでいる、大人びた印象がありますね。
すでに乗り出せそうなくらい完成度の高い馬ですよ。

タイキキララの20年産 厩舎:栗東・大久保龍志(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 ダイワメジャー 母 タイキキララ 母の父 キングヘイロー
2021/8/16 - 芝に映える栗毛の馬体は、タイキキララの20年産。

姉フェリーチェ(父モンテロッソ)、兄タイキルークス(父グランプリボス)と、マイナー種牡馬で2つずつ勝ち星を挙げている母タイキキララに、産駒の仕上がりが早く、マイル近辺で無類の強さを誇るダイワメジャーを配した本馬は、父によく似た派手な馬体の元気なオトコの仔に成長しました。
立ち姿を見れば、まず目に飛び込んでくるのが、屈強な上半身。
肩周りの容量は破格のボリュームで、相当なエンジンを積んでいることは容易に想像がつきますね。
後ろに目を移しても、はち切れんばかりに丸みを帯びた大きなトモが主張しており、父から譲り受けたスピードを体現しているようです。
昨年度のキズナ産駒タイキバンディエラに引き続き、本馬に掛かる期待は大きく、この世代を引っ張って行ってくれる存在となってくれることでしょう。
性格は父の産駒らしく、やんちゃな面がありますが、とても人懐こくて聞き分けが良く、曳き手の指示には従順なところを見せています。
放牧地では、その隆々とした馬体をしなやかに躍らせ、毛色も相まってひと際目を引く存在です。

数々のG1ウィナーを輩出しているHaloの3×4という血統的な魅力も持つ本馬。
昨年に引き続き、アベレージヒッターの母にまたしても特大ホームランを放つ機会が巡ってきました。

フェリーチェの20年産 厩舎:栗東・谷潔(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 サトノアラジン 母 フェリーチェ 母の父 モンテロッソ
2021/8/16 - お初にお目に掛かります、凛とした佇まいの鹿毛馬は、フェリーチェの20年産。

タイキキララの20年産とは叔父甥の関係になります。
叔父のタイキキララの20年産は世代随一の屈強な馬体でしたが、本馬はスラっと流麗なボディラインが目を引く、モデルのような立ち姿をしています。
グッと力が入った首差しは、豊満な肩回りへ理想的な角度で繋がっており、ボリュームがありながらも美しいラインの胴を経て、厚みのあるトモへと流れるように自然と目線が誘導されますね。
放牧地ではすでに首を上手に使って、高効率な走りをしており、運動センスに秀でたタイプです。
父サトノアラジンは、本年度が産駒のデビューイヤーで、産駒の傾向としては仕上がりが早く、デビュー戦から完成度の高い競馬を見せている印象です。
また、同じ父を持つ昨年度の追加募集馬スウィートナーが、豊富な筋肉量で調教が進むにつれて評価がうなぎ上りとなったこともあり、産駒にはとても良い印象を持っています。
性格は落ち着きがあり、人の指示を良く聞くとても賢い馬ですよ。
写真撮影ではほとんど没ショットを作ることなく、スムーズな撮影ができていました。

初仔ですが、骨量も豊富でしっかりとしたフレームで、腰高な様子からも、まだまだ馬格の成長が控えており、先々の成長が楽しみな1頭です。

グッドイヴニングの20年産 厩舎:栗東・牧浦充徳(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 アジアエクスプレス 母 グッドイヴニング 母の父 コマンズ
2021/8/16 - クラブでも馴染の顔となってきましたグッドイヴニングの仔。
本馬は父アジアエクスプレスの4番仔。

母の仔らしい雄大な馬体を持ち、7月時点でその馬体重は驚きの483kg。
粗削りながらも何かに突出した、大物感溢れる産駒を輩出してきた実績母ですが、本馬もそれに倣って規格外の成長を見せています。
容量の大きい肩回りと、ボリューム満点のトモ、そして姉のメテオダヴリルと同じく、アイコニックでド派手な流星。
パーツひとつひとつの主張は強いにもかかわらず、全体像では均衡が取れて品がある立ち姿に見えるのは、すべてのパーツがバランス良く配置されているからでしょう。
遠くの群れの中にいてもひと目でわかるほどに、頭ふたつほど抜けた馬格で、近くにいるだけで気圧されるようなオーラがありますね。
性格面では、人の指示に従順で、周りをよく観察している賢い馬です。
写真撮影時は耳を立たせるのに苦労するのですが、本馬は人の動きをよく見て、ピンっと耳を立てて集中している様子が印象的でした。
総じて、大人しくて扱いやすい馬です。
・・・”今のところ”と付け加えておきましょうか。
グッドイヴニングの仔ですから。

産駒には種牡馬の特徴を良く伝える母ですので、本馬もアジアエクスプレスのような筋骨隆々な馬体に成長し、エネルギッシュな走りで最後の直線を駆け上がっていく姿が目に浮かびます。

クラウンアゲンの20年産 厩舎:美浦・萱野浩二(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 タリスマニック 母 クラウンアゲン 母の父 マンハッタンカフェ
2021/8/16 - 青鹿毛のニューフェイスは、クラウンアゲンの仔。

あの近代日本競馬の結晶ディープインパクトの母ウインドインハーヘアを4代母に持ち、母クラウンアゲン自身もJRAで3勝の実績をあげています。
育成時代を過ごしたビクトリーホースランチに帰ってきた母に配したのは、ハイランドリールを破ったBCターフをはじめ、芝中距離で活躍したタリスマニック。
そして、タリスマニック自身の4代母BurghclereとAlzaoの仔がウインドインハーヘア。
父母ともにディープインパクトに所縁を持ち、本馬へとその血を繋いでいます。

・・・と、血統面については語り始めたらキリがないのでここまでにして、この辺りで馬体へと目を移していきましょう。
まず、凛とした目つきで、賢そうな顔立ち、そして立ち姿には品の良さが感じられますね。
小柄な馬ですが、胴の伸びが良く、トモには見た目以上に幅を感じさせて、下半身は水準以上のボリュームがあります。
そして何より、本馬のストロングポイントは、各関節の可動域の広さと、その動きに追随できる柔らかくしなやかな筋肉です。
放牧地で優雅に走っている姿を見て、芝で切れる馬とはこういうものかと、それを教えてくれた仔ですから、目指すところは大きく。
夢の舞台へ立たせるべく、鍛えていきたいと思っています。

タイキエイワンの20年産 厩舎:栗東・辻野泰之(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 デクラレーションオブウォー 母 タイキエイワン 母の父 フサイチコンコルド
2021/8/16 - 赤みがかった鹿毛の美しい毛並みを纏いたるはタイキエイワンの20年産。

2015年産のタイキメサイアから、長らく募集馬ラインナップに名を連ねたタイキエイワンの仔も、本馬が最後の募集産駒となります。
母の産駒は前後の均衡が整っていて、スラっとしたタイプに出る傾向が強かったですが、本馬は隆々と逞しい肩回りと、大きく丸みを帯び、かつ幅のあるトモが特徴的で、全体的に筋肉質な印象を抱かせる馬ですね。
現時点でも430kg超の十分な馬体重がありながら、背中から腰にかけてせり上がるようなラインで、かなりの腰高な様子からも、今後さらに大きなフレームを手に入れることはほぼ間違いなく、文字通りの意味も含めて、これまでとは毛色の違う仔だと感じています。
性格は比較的温厚で、放牧地では自然と他の馬が集まるような、頼れるボス的なポジションの馬でした。
走り出すとしなやかさが際立ち、トモを大きく踏み込んでグンッと力強く加速していきます。
背中の伸びが秀逸ですね。

タイキトゥインクルのデルニエエトワール、ニチドウジョリーズのタイキドミニオン、タイキラナキラのシーオブドリームス、遡ればヤエノジョオーのタイキパーシヴァルなど、最後の募集産駒というものは、とかく不思議な後押しを得るものです。
本馬もその例に倣う気がしてなりません。

タイキソレイユの20年産 厩舎:美浦・伊藤大士(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 タリスマニック 母 タイキソレイユ 母の父 フジキセキ
2021/8/16 - 生まれた当初は母親によく似たパワフルな仔、という印象でしたが、成長とともに父タリスマニックの面影が色濃く出てきて、今では瓜二つの立ち姿になりました。

やや浅い首付きの角度から、厚みがあり深い特徴的な胸。隆々とした肩回りから滑らかに上がる胴のラインに至るまで、見事に父の特徴を引き継いでいますね。
トモはトップラインに丸みを帯びていて、母譲りで幅がある形をしています。
かなり腰高である様子からも、今後大きな成長期を迎えることは想像に難くなく、前後共に筋肉量豊富で迫力のある馬体に育った姿が目に浮かびますね。
タリスマニック産駒の特徴なのか、四肢の運びは柳のようにしなやかで、放牧地では身体全体をバネのように弾ませて、軽やかな足さばきで駆け回っています。
性格は一つ上の兄タイキフリードと同じくやんちゃで怖いもの知らずで、草を食んでいる放牧メイトの下へ駆け寄ってはちょっかいを出し、競走に駆り出しています。
まだ幼いところはありますが”走るのが大好き”という気持ちが溢れていて、放牧地で自らハードなトレーニングを積んでいるようなものなので、人が跨ってどのような動きを見せてくれるのか、今から楽しみにしています。

父の特徴を色濃く受け継いだ本馬には、その父を超える活躍を期待せずにはいられませんね。

タイキマロンの20年産 厩舎:美浦・伊藤圭三(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 サトノクラウン 母 タイキマロン 母の父 ファスリエフ
2021/8/16 - 時の流れは早いもので、クラブの馴染の顔となったマロノヴィーナスの初仔タイキマロンが母として帰ってきました。

注目のファーストクロップには、香港ヴァーズ(G1)も制したグランプリホースのサトノクラウンを配しました。
父にとっても、20年産が初年度産駒で、聡明な性格で均整が取れた丈夫な馬体の仔を出すと、生産関係者の評価は上々です。
本馬もそれに倣い、前後がバランス良くまとまっており、怪我や幼少期特有の関節系の問題とは無関係に育ってきました。
性格は、どっしりと構えるように落ち着いていて、精神的な成熟は他馬と比較しても進んでいるように思います。
放牧地ではスタッフの姿を見れば寄ってきてじゃれてくるなど、時折子どもらしい無邪気なところを見せますが、馬運車への乗り込みや、写真撮影に向けての馴致など、てんやわんやの他馬に率先して受け入れてくれる頼もしい面もあり、本馬の懐の深さを感じますね。
本馬は出生時、お産の兆候なく気が付いたら放牧地で産まれていて、人の手が入っても命がけなお産を母仔の力で乗り越えた、というエピソードがあり、そういう経験も度量の広さに反映されているのかな、と思っています。
動きの面では、シャキシャキとリズムの良い脚の運びで、四肢の回転が速くてスムーズなフォームで草地を駆けています。

自然が生かした仔、ネイチャーガールをよろしくお願いします。

フロレンティナの20年産 厩舎:栗東・高野友和(予定) 在厩先:ビクトリーホースランチ浦河本場
父 ファインニードル 母 フロレンティナ 母の父 クロフネ
2021/8/16 - つぶらな瞳がハートを掴む、フロレンティナの仔。
雌伏の時を経て5歳で春秋スプリントG1を制覇した、ゴドルフィングループの刺客ファインニードルを父に迎えた5番仔です。

7月時点の馬体重は360kgを超えるくらいで、大きな馬ではありませんが、胸前・キ甲・肘の3点を結ぶ三角形の面積は広く、身体に対して大きな心肺が格納されていることが分かりますね。
丸くパンと張りのあるトモも、幅があって容量は十分です。
小さく可愛らしい顔をしているので、全体的に幼い印象を与えますが、数字以上に逞しい馬体をしています。
父は5歳時に一気にスターダムへ駆け上がっており、母の産駒の傾向としてもゆっくりと成長していくタイプですので、本馬も同じような成長曲線を描いていくと思いますが、現時点でも身体の使い方がかなり上手です。
放牧地を走っているところを見ても、他馬とのヨーイドンで先頭に立つことが多く、俊敏な動きを見せています。
動きに無駄がないスムーズな走りが本馬のストロングポイントですね。
性格は愛らしい見た目通り人懐こいですが、人の反応を見てしっかり対応を変える賢い仔です。
写真撮影時はスッと立ち姿が決まり、持っているバランスの高さを見せていました。

均整の取れた馬は、得てして調教が進むにつれてメキメキと力を付けてきますから、成長とともに会員様にとっては気になる存在になってくるのではないかと思っています。


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